GPSウォッチを購入
3月の板橋マラソンで足のけいれんに悩まされた反省として、長距離ランにできるだけ取り組もうという結論となった。それに基づいて、川崎市内の自宅から
観音崎公園 - 神奈川県ホームページまでのラン、横須賀ヴェルニー公園/三笠公園から三崎港までのラン、二度の40kmオーバーの距離を走ってみた。
走ってみて一番の問題は・・・・iPhoneのバッテリーがもたないことだった。
せっかくの長距離ラン、珍しいものやキレイな風景がたくさんあって、写真もバンバン撮りたいところ。しかしバッテリーが心配でほとんど撮れなかった。かといってカメラを持っていくのは走るのに邪魔。
ということで、GPSウォッチがどうしても必要ってことで、ガーミンを購入。
携帯用ハンディGPSナビゲーターのトップシェアを誇るGARMIN(ガーミン)の正規代理店いいよねっと ForeAthlete220J BlackRed
まだ設定とか使い方は把握してない。それはともかく、早く長距離ランにでかけたいのだ。
足のけいれん
人生初のフルマラソンは今年3月の板橋シティマラソン。河川敷を走るのにどこがシティじゃっ!
大胆にもサブ3.5を狙いつつ、前半は気持ち抑え目で、それでも1時間42分ぐらいで半分を通過。これならいけると思った矢先、足のけいれんが頻発して止まっては走り、走っては止まるという展開に。後半は前半のプラス30分で2時間15分ほど。フルタイムで3時間57分とぎりぎりサブ4は達成したものの、足のけいれんはトラウマ状態に。
で、今日のスポーツニュースに気になる記事。
東京新聞:伊藤が全米初勝利 テニス 全米オープン:スポーツ(TOKYO Web)
“けいれんに悩まされた過去の経験も生かし、小まめに水分を補給し「笑うこと」でリラックスしたプレーを心掛けたという。「硬くなると筋肉も緊張しちゃうから」”
なるほど。次は走りながら笑おう。
亜玖夢博士の経済入門/橘玲
フラニーとズーイ/サリンジャー/村上春樹訳
8/25に村上春樹がイベントでしゃべったそうだ。
村上春樹さん「創作は地下室に入るよう」 英イベントで:朝日新聞デジタル
「心の中の地下室」って中二病的なものがたくさん滞留しているイメージ。
中二病的なものっていうのが簡単に言えば生き辛さの感触のようなものであるとすると、それを心の中の地下室から取り出してきて言葉で表現するというプロセスが村上春樹の小説を形作っているのだろう。
「フラニーとズーイ」もそのまま「心の中の地下室」に滞留している生き辛さの感触をテーマにしたもの。宗教的な議論がうっとおしいけれども、村上春樹ワールドに通じるものが多々あって、それはそれで興味深い。
村上春樹の解説によれば、この作品は内容よりも文体を味わいが美点だという。文体。うーん、そこのところはピンとこない、よくわからないな。
ランニングウォッチを買いたい件
ランニングウォッチを買いたい、GPS機能付のものを。
これまで何回か40km以上の長距離ランニングを敢行してきた。自宅から観音崎とか、横須賀ヴェルニー公園から三崎港など。その際、いつものランと同じくiPhoneのランニングアプリ、Runtasticを使用して時間計測やランニングコースの記録を行ったのだが、いずれのケースでも最終的にバッテリーが切れてしまったのだ。
めったに走れないコースであるし、海沿いやスイカ畑の中を走るのであるから、写真もバンバン撮りたいのだが、バッテリーが気になってほとんど撮影はできない。
となるとやはり、8時間程度のバッテリーをもつGPSウォッチが必要となるのである。
ランニングショップで聞いてきた。
基本的に、ガーミンとエプソンがお勧めとのこと。であるが、ほとんどガーミンのお話であった。廉価版は15Jがあるが、視認性やカスタマイズ性、カラー表示やバイブレーション機能などなどをかんがみるに、220J一択やろ。
内規のGPSウォッチもあったけど、これはこのウォッチ専用の管理ソフトウェアがPCの環境によってはインストールできないとのこと。結構、そのケースが多いらしい。
ということで、220Jで。後は予算を。
GARMIN(ガーミン) Fore Athlete220J BlackRed【日本正規品】 114764
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: スポーツ用品
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ランニング再始動
7月は200km走った。
8月7日、仕事中に強烈な腰痛に見舞われる。腰を伸ばしては歩けないほどの痛み。もともと椎間板ヘルニアをもっていて、年に2~3回はこのぐらいの痛みに襲われる。
その日は子ども会関連の会合が予定されていた。参加必須。仕方ないので痛みを堪えながら出席することに。帰りの電車の中でも、いったん座ると立ち上がれない恐れがあるから、ずっと立ちっぱなし。これも良くないんだけどね。
会合の会場について会議に参加。お役目を果たして帰宅へ。最寄り駅から自宅までの道筋、ところどころで立ち尽くすほどの痛みに、果たして無事に自宅まで?と不安になりつつもなんとか帰宅。痛みが治まるまで20分ほど横になる。
その後2日間ほど寝たきりに。痛みを感じながらも、ちょうど夏休み期間であったのでのんびりリハビリ・回復に努める。
ようやく走れるようになったのが痛みから10日後。5kmのスローランニングを再開。
さて、10月・11月のレースに向けて再始動。